other
インド発祥の伝承医療「アーユルヴェーダ」を軸に、個人の健康をサポートするホリスティック・サービス〈eatreat.〉を主宰、世田谷でアユールヴェーダ料理店〈eatreat〉を営む小林静香。彼女による日本の風土に寄り添いながらアーユルヴェーダによる季節の過ごし方をエッセイ・写真・絵・イラストで表現したビジュアルブックが入荷しました。
南インドではなく、日本の移ろう景色を眺めながら作られたこの本では、1年を6つの季節に分ける古典書のやり方に基づくのではなく、日本の二十四節気をもとに季節毎の食生活の養生法を書いています。
季節の移ろいとともに移り変わる人間の心身の浮き沈みを、自然の営みのなかに生きる個人の小さなうねりのような波を思い出すことで、慌ただしい現代の生活でバラバラになってしまった心身のパーツを繋ぎ合わせ、整え、ケアしていく。スピリチュアルなマターではなく、わたしたちがもともと持っていたシンプルな原理に基づいた、やわらかな空気感に満ちた一冊です。
小林静香によるテキストやレシピの他、幡野広志による写真、都内に開店を予定している書籍と道具の店〈zelt〉メンバーでもあるイラストレーター・伊藤眸によるドローイング、スイス装と呼ばれる糸で綴じたコデックス型の本を厚紙で閉じる特殊な装丁など、非常に見応え、読み応えのある豪華な造本で作られた、とっておきのビジュアルブックです。1,000部限定。
(2023年・entreat.)