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自粛生活を余儀なくされると、人びとはみな自宅で料理を作り始めた。それは誰かに見せびらかしたり、華やかに日々を脚色するものではなく、ただ淡々を生きることを続けるためのもの。共に暮らす誰かの顔を思い浮かべ、ただ一心にまごころを込めて作るもの。ウー・ウェンさんのレシピは力強く、シンプルで、じっくりと味わい深い。毎日作る料理はこれでいい。そんな風に心から思える料理がここにある。
(2020年・タブレ)