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のどがかわいた

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中学生のころ、町の図書館で受験勉強もせずに本を読み耽っていたときのことを思い出す。あのとき、ぼくのいる場所には信じられないくらいの本があつまっていて、世界中の知りたいことが海原のように広がっていた。それは勉強するということと少しちがっていて、本を読むことは生きているということの不思議、わからないことの答えを探す行為にちかかった。ぼくもやはりかつてはのどがかわいていて、いまもそのかわきは癒えることがない。 * 夏葉社・島田潤一郎さんの個人レーベル「岬書店」第2弾。京都の古書店「善行堂」に通い、フリーペーパー「詩ぃちゃん」を発行している今春大学生になる大阿久佳乃さんの初めての著書。本を読み、詩集を読むとはどういうことなのか。読書のはじまりと、人生のはじまり。仮フランス装。装画はモノ・ホーミー。 (2020年・岬書店)