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死と生は常に隣り合わせにある。生きていること。その空気中に常に内在するその「死」のことを、われわれはいつどのように意識するのだろうか。
約束の時間に友達が来ない。音沙汰もない。何かがおかしい。嫌な予感がする...... 。その予感は的中、友達はいまICUにいて、意識がないらしい。でも、コロナ禍では病院へかけつけることもできない。
写真家・文筆家の植本一子、ライター碇雪恵による目を覚まさない友達をめぐる日々の記録と、意識を取り戻してからの本人による日記を収録。
装画は近藤聡乃、ブックデザインは川名潤。数種類の帯色はランダムにお送りします。
(2023年・セルフパブリッシング)