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写真家・奥宮誠次氏が1980年代後半に通い詰めた、アーティスト・映画監督デレク・ジャーマンが居を構えたイギリス・ケント州の海岸ダンジネス。近くに原子力発電所が建つ荒涼とした土地に、デレクが廃材などを素材としながら作り上げた庭、本人のポートレートなど、奇跡的に残されたわずかな写真をブラックとライトグレーによるダブルトーンのリソプリントで1枚ずつ蘇らせた、独特な質感を持つ写真集。
(2025年・NEUTRAL COLORS)