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日本の本土最東端、根室半島の沖合に浮かぶ無人島、ユルリ。ここには日本の近代化によって島にとり残された数頭の馬たちが暮らしている。自然交配によって増え続けた馬たちも、近年は人の手によって繁殖が抑えられ、2006年、18頭となっていた島の馬が以後交配を重ねることがないよう、雌馬が島から遠ざけられた。雄馬だけとなった島の馬たちはやがて途絶えることを運命付けられている。
写真家・岡田敦が2011年から2019年までユルリ島に生息する馬たちと島の風景を追いかけ、捉えた写真集。
(2025年・青幻舎)