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未曾有のパンデミックが世界を覆ったとき。すべての「日常」は変容を遂げた。あらゆるものを消費し尽くそうとする人類の破壊的な営みから、わたしたちは何を学び、どのように転回すべきか。独立研究者・森田真生がコロナ禍の何気ない日々からわたしたち人類の現在地を照らし、次世代へと繋ぐ思索を紡ぎ出した四季折々のドキュメント・エッセイ。
巻末にはBOOKNERD店主・早坂大輔による寄稿「そして、僕たちはどう生きるか」を収録。
森田真生さんサイン本が限定数入荷。
(2024年・講談社)