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松本と諏訪、そして北秋田で暮らす東京から地方に移り住んだ3人が日常のなかにぼんやりと積もった問いかけに応えるように、各々の暮らしのなかで感じたこと、考えたことをぽつりぽつりと話すように、ひとりごとのように綴る。小さな問いかけがいつしか波紋のように社会や生の本質的な思索になり、くぐもった膜はやわらかに少しだけクリアになる。そんな性質を持った対話のような文章たち。編集や本屋をしながら北秋田の集落で暮らす加藤大雅と、書店で働きながら文章を書く星野文月、そしてデザイナーをしながら長野県諏訪市で暮らす神岡真拓の三人による出版レーベル「ひとりごと出版」より刊行。
(2024年・ひとりごと出版)