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My butt hurts is propulsion

1,650円

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車で走っている時に車窓から見える景色と、歩いている時に見える景色が違うように、自転車にまたがって街や道路を走っている時に見える景色もそれらとはまた異なる。流れていく風景の速度や視界の広がりによって、今まで気にも留めなかったことが気になり出したり、歩いている人の衣服の色や看板の文字のフォントが突然入ってくることがある。原始的なモービルがぼくたちに与えてくれるのは、移動の自由と身体の痛み、そして新しい出会いと風景だ。 東京在住のペインター舞木和哉が名古屋の個展へ向かうために、わざわざ中古のキャノンデイルのマウンテン・バイクを手に入れ、名古屋まで自転車で向かった旅の珍道中。今どきの最新のロードバイクにまたがった若者に追い越され、万引き爺さんに出会い、食堂ではお笑い芸人に遭遇。尻の痛みを堪えながらアラフィフ男の不思議な旅は続く。道中描いたドローイングやiPhoneで撮影されたスナップも挟み込まれたユニークな旅日記。 (2023年・セルフパブリッシング)

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