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ロックのしっぽを引きずって

1,100円

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でもそこは中二病、知りもしない"ロック"を否定してみたりもするが、そういう"否定"を学ぶ前に聞いていたモノは嫌いになれない。とっくに馴染んじゃってるし。 (イントロダクション) ディスコという拝金主義的な音楽。なぜか頭の中で鳴り響くプレイヤーの「ベイビー・カムバック」。"ヨット・ロック"とは何か。ロックという音楽のなかのメッセージ性。 1960年代生まれの一般人いしあいひでひこが、アレはロックで、これはロックじゃない、というような類いの観念的な"ロック"という呪縛に囚われ続けた青春を振り返るとともに、ロックという音楽の端流にあるさまざまな音楽ジャンルを読み解き、独特の語り口でダラダラと、時に雄弁に語るロックというもののフォルムと肌触り。ニュー・ミュージック・マガジン〜ロッキング・オン〜スヌーザー世代の、ロックのしっぽを引きずったままのすべての大人たちへ捧ぐ音楽エッセイ。 (2023年・セルフパブリッシング)

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