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The History of Record Stores in Shibuya 〜&Beyond

3,080円

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西武グループの始祖、箱根土地開発株式会社が戦前に開業した百軒店には、渋谷最初のジャズ喫茶、そしてレコード店があった。戦後、恋文横丁に軒を連ねた古道具、古着、古書店には、1947年のワシントン・ハイツ完成、米軍住宅街にPX開設により本やレコードが大量に中古品として流れ、洋書を求めて植草甚一や片岡義男らの文化人が、レコードを求めて大瀧詠一らのクリエイターらが足繁く通い出す。 敗戦、占領、進駐軍がもたらしたアメリカン・カルチャーと輸入盤文化。渋谷はどのようにして「文化の発信地」となり、中古レコード店がひしめき合うサブカルチャーの聖地となったのか。1990年代、世界中のディガーたちが憧れたレコード店密集地、渋谷・宇田川町。その宇田川町で30年にわたり営業を続けるレコード店「Face Records」の創業者・武井進一氏が個人的興味から始めた渋谷のレコード店の歴史を辿る旅は、やがて街そのものの歴史を読み替える本格的研究へと拡大。GHQ占領下でのアメリカナイゼーションから都市文化の成熟まで、渋谷のレコード店を手がかりに戦後日本の価値観の変容を描き直した、ユニークな都市文化史。 (2026年・mo’des book)

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