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岩手県に移住してから始まった、東北各地の祭礼への旅。カメラを通じて見えてきたのは遠い昔の人々が作り出した神々や仏への信仰と、畏怖。そしてそうした物語が近現代を向け消滅していこうとする姿だった。写真家・奥山淳志が北の地で死者や神々への信仰とともに生きる人びとの営みや風景、そして現代人の変わりゆく死生観を、写真と文章によって捉えようとする17篇。
(2026年・みすず書房)