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NHKの電子音楽

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名著『日本の電子音楽』で知られる川崎弘二による最新刊のテーマは、黛敏郎・諸井誠「七のヴァリエーション」、シュトックハウゼン「テレムジーク」、湯浅譲二「ホワイト・ノイズによるイコン」など音楽史にその名を刻む数々の作品が生み出される舞台となった「日本放送協会=NHK」。 1925年の東京放送局開局によって訪れた、ラジオの登場による新たな音響表現が模索された黎明期、本格的に電子音楽制作を進めていくなかでNHKに電子音楽のためのスタジオが仮設された1954年、電子音楽が国家的規模のメディア・イベントで用いられた1964年の東京オリンピック、1970年の大阪万博といった黄金期、その役割が終わりに向かう2000年代まで、NHKを中心とした日本の電子音楽の歴史を余す所なく調査・記述。 駒井哲郎による美しい装画、25年をかけて1200ページを超える大著を編み出した川崎による労作を是非ともお手元に。

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