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(CD)わたしの好きな労働歌

3,300円

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古い歌は様々な理由で消えていく。家族形態の変化、仕事の変化と消滅、子供たちの遊びの変化、古い儀式の消滅、祭の変化。残念ながら今日なお歌われている歌としては、板橋区徳丸北野神社の「田うない」が2月の田遊び神事の中で残っているに過ぎず、あとは「安里屋ユンタ」ほどの知名度はないが「月ぬかいしゃ」が少し知られているくらいだろう。 だから私にできるのは、せめて「歌の生まれた場所」を少しずつ回って、歌がうまれた背景に思いを馳せたり、歌が消えていった経緯を想像したりすることくらいだ。 (「歌の生まれた場所で考える」) かつては生活や仕事のそばにあった歌。日本各地に埋もれる、労働歌を中心とした13曲を現代に甦らせる。寺尾紗穂のニューアルバムは忘れられた日本の労働歌のカバーアルバム。小冊子付き。 (2025年・こほろぎ舎)

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