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「アナクロニズム」(=時代錯誤的であること)をコンセプトに掲げたフランス・パリ発のインディペンデントフォトマガジン『Revue Diapo』(ルヴュ・ディアポ)。
LPやカセットなどのフィジカルメディアが再評価されているように、あえて「ポジフィルム」というアナクロメディアを採用し、現代写真家たちの目を通して写真の時間性や記憶の再構築を探求することを試みています。
この度、N°003では濵本奏の『midday ghost』シリーズが、N°004では山谷佑介の『ONSEN』シリーズが特集され、日本人写真家の特集号が相次いで刊行。フランス語と英語、日本語のトリリンガル仕様、各号の表紙には実際のポジフィルムが9枚収められいる豪華なフォトマガジンです。
(2025年・Revue Diapo)