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わたしを編む つくる力を、手のうちに YUKI FUJISAWA制作日記

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“手仕事の一回性や唯一無二性は、命のそれと同じだと気づいて、そう考えると、手でつくることを愛することは、生きることそのものを肯定することなのかもしれないと思い至る。” ──「はじめに」より(野村由芽) “社会と関わりながら、面倒でも手間がかかっても、浪漫を感じられる小道へ、好きな人たちと手を取り合いながら歩みを進めよう。ほかの誰でもない自分だけができるやり方で。” ──「あとがき」より(藤澤ゆき) 箔や染めの手仕事を行うYUKI FUJISAWAのものづくり。そのアイデアやインスピレーションのもととなる小さな気づきを、2023年秋から2025年のはじまりにかけて言葉と写真で記録し、一冊の本にまとめたのが本書。 日本で唯一の女性の手磨りの宝石研磨士や、魔法のような作品をつくる木彫作家、レーベルの顔であるアランニットを編み上げるニッター。さまざまな手仕事とともに生きる人たちの工房や生活の場を訪れ、ものをつくる女性たちが自らの手で人生を編んでいく生き方や、手でつくる力に宿る希望を綴っています。 発行・監修はYUKI FUJISAWA主宰の藤澤ゆき、執筆は編集者として自分たちの生きる場所を考えるためのメディア・コミュニティの運営などもおこなう野村由芽(me and you)、撮影は写真家・石田真澄、装丁は佐々木暁が手がけています。アトリエで一点一点手作業で仕上げられた表情の異なるきらめく箔押しの表紙、ブランドカラーを用いたシルクスクリーンの裏表紙、宝物の断片のような本文の貼り込みなど、造本も魅力的です。 (2025年・YUKI FUJISAWA)

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