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ひとり出版社〈里山社〉が刊行する、中心から離れたところで文化と関わりながら人生を築いてきた人、築いていこうとする人たちによる通信。記念すべき第1号は、福岡に移住した〈里山社〉編集発行人・清田麻衣子さんと富山在住のライター藤井聡子さんとのZoomでのやりとり「時代の流れを記憶しておきたい」、通信社の記者をしていた佐藤萌さんによる「見つめ返す風景」、盛岡在住の作家・木村紅美さんによる東京時代といまを辿る随想「かしわばやしの青い夕方」など、魅力的な書き手による寄稿を収録。
(2024年・里山社)