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えほんzine ねっこ 特集「父、おや?」

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"僕が世界を憎々しい目で見るとき、そこには「大人」しかいなかった。でも、世界には当然T君もいる。T君もいるし、その両親であるフカP、みーなっつもいる。妻のアキナもいる。みんなで暮らす時間がある。そしてその時間は、幸福そのものだった。変えるべき世界もあるが、幸福を味わう時間をもたらす世界もある。それは、子どもとの接触が無かった約二十年間の間に失われてしまった感覚だったのかもしれない。大人しか見えない世界では感じることのできなかったものだった。そして、現代は子どもという存在から切り離された社会になっていることに気付いた" ーモリテツヤ「柔らかな風」 時代や社会の移ろいのなかで、「父」という存在もまた揺らぎ、移ろっていった。絶対的な権威から共生を考え、子どもと共に学ぶ存在へ。グッバイ昭和のファーザーたち。 生活文化誌『疾駆』から生まれた、こどもにまつわることから枠をつくらず、その周辺へつながり、さまざまな人へ広がっていく不定期刊行の読み物『えほんzineねっこ』。最新号の特集は「父、おや?」。書店主、整体師、音楽家、空間デザイナー、小説家。家父長制から解き放たれたいまを生きる5人の父親たちが語り、考える「父」のこと。 (2024年・

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