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「自律協働社会」の兆しを個別の地域から探索するヨコク研究所のリサーチ活動とそのレポート〈YOKOKU Field Notes〉。第二弾は韓国を特集。
IMF危機を経て、社会に広がった能力至上主義、学歴偏重主義の根強い韓国において、無料のサードプレイスを提供する私設図書館や在来穀物を介して食文化を次世代に伝承しようとするコレクティブ、新しい形の小商いの複合施設など、「勝ち負け」に囚われない教育や経済活動の事例を紹介。
(2024年・コクヨ)