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おじいちゃんの封筒 新装版

2,500円

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"ある日、おじいちゃんの隣で原稿書きをしていた家族が席を立って戻ったら、書き途中の原稿用紙が封筒になっていた。おじいちゃんの封筒に姿を変えた手紙や学校のレポート、製図の青焼きなどを見ると、当時の暮らしがよみがえる" 大工の棟梁だった神前弘(こうざき・ひろむ)さんが、身近にあって不用なもので作り上げた紙の封筒。自ら「紙の仕事」と呼び、95歳で亡くなる日まで、毎日つくり続けたそれらの封筒は膨大な数に及ぶ。神前さん亡き後、お孫さんが発見した封筒コレクションから、本書は104点を収録。 新聞紙や折込チラシ、包装紙やティッシュ箱、自分宛ての請求書や健康診断書、病院の薬袋など、生活の中で目の前を通過しては消えていくそうしたエフェメラを組み合わせて作り上げた名もなき作品群の、言いようのない佇まいの美しさ。 (2023年・FRAGILE BOOKS)

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