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Laugh til You die 笑って死ねたら最高さ!

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「おお! ここがGG ALLINが住んでたアパートかよ」 「ハハハ! あなたは日本のGG ALLINですねー」 「んなわけねぇだろ!」  そこはアメリカのミシガン州デトロイト近郊にあるアナーバーだった。ミシガン州立大学を中心として成り立っているような街だ。  パンクの元祖と言われているIGGY POPのホームタウンであり、THE STOOGESが誕生した街でもある。  アナーバーには、ライブで人を殴る、ステージで排泄をした自分の糞を観客に投げつけ、自分の体に塗りたくる。挙げ句の果てには糞を食べてしまうパフォーマンスで、アメリカ最悪にして最狂のパンクロッカーGG ALLINが一時期住んでいた。  GG ALLINの大ファンだった俺、ISHIYAは、この街に訪れたときに「彼が住んでいたアパートがある」と聞いた。そして、今回のアメリカツアーをオーガナイズしたカナダのレーベル「UGLY POP」のサイモンに案内され、バンドのメンバーと訪れたのだ。 (序文より) 出だしから最高。東京での宿無しの日々、ハードコアとの出会い、亡き友・CHELSEAと夢見た「世界制覇」の夢、初アメリカツアー、狂騒のパーティー、人種差別、極貧、韓国のパンクスとの絆、ニューヨークに刻んだ友の魂、そしてコロナ禍。 日本初のハードコアパンク・パンド「DEATH SIDE」ヴォーカルISHIYAによるジャパニーズ・ハードコア・メモリアル第三弾は世界中を駆け巡った海外ツアーの体験をドキュメンタリーのように綴ったエッセイ集。 日本のアンダーグラウンドなハードコア・パンクが国境を越えて、言語を越え、さまざまな出会いを生んでいく。まるで映画を観ているような高揚感に彩られた、熱く、ほろ苦いインディペンデントな旅の記憶。 (2023年・blue print)

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