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会社というのは放っておけば大きくなる。大きくなろうとする。組織が大きくなることによって、そこからこぼれ落ちるものがあるのならば、ちいさな組織で「おもしろい」と思うことを続けていくことはできないのか。
変容していく社会のなかで今、出版社を営むとは。
ミシマ社代表・三島邦弘が5年にわたり書き続けた会社を運営する喜びと痛み、気づきと反省をまっすぐなアフォリズムで綴る。
(2023年・ちいさいミシマ社)