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新百姓 000 「問う」

2,200円

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「百姓」は今日ではたんに農民を意味する言葉ではない。 百姓はあらゆる生活のノウハウのことを意味していて、できるだけたくさんのそれらのノウハウに通暁した生活人を、新しい意味で「百姓」と呼ぼうというのが今日の流れである。 (創刊によせて/中沢新一) 一般社団法人新百姓によって、システムに封じられた人間の創造性の解放を促す雑誌として創刊された『新百姓』。 近代化によってありとあらゆるものが「機械化」されてしまった高度資本主義の支配下から抜け出すように、「不足し、奪い合うしかない世界」のなかで生きるために仕方なく選択するのではなく、ものや空間、音楽や料理を一からつくり、システムのなかで楽しみ、幸福を希求する人たちを紹介。 創刊号は人類学者・山極壽一、実業家・孫泰蔵、〈暮しの手仕事・くらして〉を主宰する大和まゆみらのインタビュー、ジャズライブハウス〈Jazz Spot Intro〉、アンティークショップ〈新しい人〉などの創造性豊かな場所の作り手たちをフューチャーしています。 増刷しない出版を目指し、888冊の限定刊行、1冊ごとにシリアルナンバーが振られている流通方法もユニーク。 (2023年・一般社団法人新百姓)

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