new
{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/8

Jean-Luc Godard: Son + Image 1974-1991

7,800円

送料無料でお届けします

その他送料についてはこちら

SON(音)とIMAGE(映像)。 商業映画から離れ、政治的な映画組織「ジガ・ヴェルトフ集団」を結成したジャン=リュック・ゴダール は、集団の中心的なメンバーだったジャン=ピエール・ゴランと共に製作した「万事快調」(72)を最後に訣別。1973年以降、新たな同志アンヌ=マリー・ミエヴィルとともにパリを離れてフランス南東部の地方都市グルノーブルに移り、新たなアトリエ「ソニマージュ」(「音響(ソン)」と「映像(イマージュ)」の二語をつなげた造語)を立ち上げる。まるでライヒの音楽のようにズレることの美学と快楽を有した、ストーリーを追いかける映画ではなく、体験としての映画。そんな映画を作り続けた稀有な映画作家のことをどのように追悼すべきか。いまだにふさわしい言葉が見つからない。 ニューヨーク近代美術館(MOMA)で1992年に開催された ジャン=リュック・ゴダールの回顧展「Jean-Luc Godard: Son+Image 1974-1991」の図録。 主に1970年代から1980年代に撮影された映画のスチールや、「ソニマージュ」によって試みられた映画とヴィデオ映像、映像とテキストの融合などの図版、ジル・ドゥルーズによる寄稿やセルジュ・ダネーによるゴダールへのインタヴューなどのテキストも収録。ダストジャケット上部ヨレあり。 (1992年・Museum Of Modern Art)

セール中のアイテム