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手づくりのすすめ 増補改訂版

1,980円

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経済成長による近代化、合理化とともに生活においても利便性が優先され、あわただしく生きる現代人に合わせてインスタント食品や、防腐剤など添加物の入った食品が茶の間に当たり前のように並ぶようになりました。そうした食の合理化に異を唱え、主に都市部で自然な、無添加の食べものを共同購入する動きが広がり、共同購入の情報交換誌として『自然食通信』が創刊されました。この本はその『自然食通信』誌面において、先人たちの手から手へ永い年月をかけて継承された手作りの食を知恵を取材し、わかりやすくまとめた連載「手づくりのすすめ」を一冊にまとめたもの。版を重ね続け読み継がれて40年のロングセラーが、さらに増補改訂版としてこの度復刊。 「食べる」という根源的で誰にでも開かれた行為に与えられた小さな思想は、自然破壊や大規模災害が当たり前になり、核家族化や孤食などが広がる現代において、最もあたたかで血の通った、そもそもの人間性を取り戻すための有効な手立てと言えるかもしれません。 (2021年・自然食通信社)

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