サラリーマンはなぜサーフボードを抱えるのか
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サラリーマンはなぜサーフボードを抱えるのか

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「白人モデルは外見がよくて、スタイルもいい。日本人より素敵で、美しくて、スタイルもいいんです。だから、新しいファッションやメイクがよく似合うのです」 戦後の占領時代、日本人が失ったアイデンティティを取り戻したのは占領国であるアメリカを憧れの的として捉え直すことでした。かつて敵国だった国のおおらかで豊かな文化、西洋文化を真似し、取り入れること。それは日本人の雑多な人種的アイデンティティを形成することにつながり、デザインやさまざまな側面において白人至上主義を賛美し、マイノリティの文化を知らずのうちに嘲笑することにつながっているのです。 ジョージ・フロイド氏の殺害を受け、2020年5月に日本でも起こったブラック・ライヴズ・マターの抗議運動の日本での受け取られ方に違和感を感じた日系アメリカ人のグラフィックデザイナー、真崎嶺氏がセルフパブリッシングで作り上げた日本のデザイン業界における構造的な白人至上主義、わたしたちが生きる日本という国の不思議な文化的背景。なぜ欧米文化への憧憬をわれわれは持ち続けるのかという側面から、西洋化の歴史と文脈について日英バイリンガルで綴っています。日本人という折衷的なアイデンティティを、デザインというコンテンツから読み解く稀有な一冊。 (2021年・Bathboys湯)