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太陽と月

¥3,300 税込

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並列に陳列され、どのような場所でもおおよそ同じモノを買うことができるこの時代に。ぜひとも買いたくなる、喉から手が出るほど欲しくなるモノとはいったい何だろう。例えばどこにも売っていないもの。誰かが個人的に、あるいはインディペンデントにこしらえたものは、なんだか無性に欲しくなる。もう一つはハンドメイドで作られたもの。大量にではなく一つひとつ、じっくりと人の手で作られたもの。それらは一つとして同じものはなく、緩みやわずかなズレですら味わいという名の付加価値になる。 コロナ禍が収束する見通しの立たない南インドの工房で作られ、チェンナイ港から船積みされ、シンガポールを経由し、東京港にたどり着くこのタラブックスの本もまさにそうした付加価値を有する。だからぼくたちはこの本にロマンを抱き、ぜひとも所有したいと思うのだろう。 10人のインドの先住民族の代表的なアーティストがそれぞれの民族に伝わる物語をもとに太陽と月を描いた画期的な絵本。 「太陽は生命をもたらし、月は時をきざむ」 太陽と月とは、古来よりそこに神や象徴的な意味を見出す存在。そうした宇宙的な話が繰り広げられるインド・タラブックスの名作絵本、3刷目が完成しました。 (2021年・タムラ堂)