しるもの時代 家庭料理の実践と書評
other
{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/1

しるもの時代 家庭料理の実践と書評

残り2点

¥880 税込

送料無料でお届けします

その他送料についてはこちら

“新しいレシピを探すことが億劫になり、過去の名作ばかりつくり続ける時期もあったりする。懐メロばかり聴きがちな状態と、よく似ている。それはそれで、自分にとってのスタンダードが定まったのだといえるのかも。” (「うちの味って」より) “愛を抜き取り、「料理=情」というなら、よく分かる。料理は料理でも、あえて「家庭料理」と謳うならばもちろん「情」は必要だから。でも、あまりにも軽々しく、「愛」をその上にのっけていやしないか。そう、愛の押し売りを強要されるのはいやだし、押し売りされているところを見るのもいやなのだ。存外、純情なのだ私は。” (「読む家庭料理」より) 熱々のごはんと味噌汁。滋味深く、優しくてしっくりくる味。あなたの家でも、そこの軒先でも今日も台所で家庭料理は作られる。文筆家・木村衣有子が高らかに、そして時に声をひそめて綴る、台所から生まれた懐かしく新しい味のエッセイと書評集。装丁を手がけたのは盛岡のリトルプレス「てくり」発行人でもあり、グラフィックデザイナーでもある木村敦子さん。 (2020年・木村半次郎商店)